薬剤師は、いろいろな雇用形態で働くチャンスがありますが、契約社員として働ける道ももちろん残されているので、正社員だけにこだわらないようにしましょう。パートタイマーやアルバイトスタッフ、そして人材派遣社員などといった立場もありますが、契約社員なら契約期間だけ働くと言うふうに決められているので、その間集中して働きやすいはずです。
面接の時に、契約が満了した後も更新できるチャンスがあるかどうか聞いておいてほうが良いでしょう。条件の良いところであれば、最終的に正社員にしてくれることもあります。調剤薬局や大手製薬会社、病院にドラッグストアなど、薬剤師が働くことができる職場のバリエーションは非常に多いと言えるでしょう。
契約社員としてスタートするにしても、働きたい職場かどうか、それだけはまず最初に求人情報の中身をチェックし、確認しておきたいところです。
意外と雇用形態について知られていないかもしれませんが、薬剤師にも正社員の他に契約社員、派遣社員、パートがあります。契約社員は、正社員として働くことに障害がある場合に採用されます。待遇面では他業種同様に、正社員とは給与や立場が違うことが一般的です。
従って責任ある仕事は任せてもらえません。しかしながら正社員は抵抗があるけど、フルタイム(週40時間)で働けるという人は、収入の面でメリットが出やすいと言えます。雇用主との間で合意ができたら、契約更新も可能です。
時には正社員よりも給与が高く、昇給も場合によってはあります。尚且つ残業がないというメリットがあります。企業の求人情報ランキングでは、1位ドラッグストアで2位は調剤薬局、そして3位は病院です。病院に関しては募集枠もそんなに多くありませんが、冬場は忙しくなるので一時的に増えます。